these foolish things

Prejudice and Fiction

思ひ出



-------------------
start





  • 21歳の成人式







これはいわゆる孤独というやつだ〜〜〜 世間一般に言う孤独というやつだ〜〜〜 白湯が沁みる〜〜〜 ワ〜〜〜








久しぶりに孤独を感じたのはそう、成人式。

私は浪人を経験しているので、まわりの友達よりも先に成人式を経た。その代わり、まわりの友達が成人式を楽しんでいる間、家で白湯が沁みていたのは私だよ。


















  • 領収書


試験期間なので部屋の整理をする、この順接関係に違和感を覚えなくなって久しい。

今日は引き出しの整理をしている。机に付属している引き出しを整理している。机に付属している引き出しの1番上のペンとか入れがちなところを整理している。机に付属している引き出しの1番上の引き出しは1番上ということもあってか何かといろいろ入れがちであり、そこを整理している。

物の詰まり方からして3次元を疑ってしまう。









そんなこんなで整理していると、去年卒業した自動車教習所に支払った¥232560の領収証が出てきた。

親の意向でその大金は自腹で払わされたのだが、「自腹に決まってんじゃんw」と親にヘラヘラ告げられた時のショックは忘るまじ。やはり物理法則と親の意向だけは変えられない。今でこそ「自腹が当たり前でしょ」と、あたかも親の立場に転じたような考えを持てるようになったが、当時は親の仇を打つような目で親を睨んでいた。






この一件について感服したのが、親の20年かかって築きあげた「自腹で払わせ策」である。


自腹といっても20歳になるまで私は多方面からお年玉を頂戴し、そのネオパトロンの一員として両親は「笑顔」でお年玉をくれていた。その点で「教習所代金は自腹よ」と言うのには気がひけまくりだが、んなこと今はどうだって良い。少年の私は、ちょこちょこ使用しては貯金しての繰り返しで、「貯金は大事なんだなあ」「この貯めたお金が家とか買う礎石になるんだなあ」と身を以て理解していった。そして、年齢を重ねるにつれ額も増え、お年玉最終年度として額もピークを迎えたハタチにて!













親からもらったお年玉で!?まさか!?教習所代を!? ピエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 貯金は大切ってことを!? こうやって教える!? 孔子超えてきたでオイ〜〜〜〜〜〜













である。親は20年かけて私に「お年玉」の仮面を被った教習所代をくれていたのだ。どう考えても親はやはり偉大である。子供を育てるのは大変だ。






finish
-----------------------