更新頻度が落ちた。まあそういう日もある。
◇20250726_FUJIROCK
07:00特急とき往路→09:00シャトルバス往路→11:00加藤パコ→15:00STUTS→17:00苗プリ銭湯→19:00山下達郎→21:10Vulfpeck→22:00Fourtet→散歩・仮眠→30:00シャトルバス復路→31:00特急とき復路
アンビバレンツ!来年も必ずやまた行きたいけれど二度と行きたくない、感情と理性が両極で拮抗している。ただしこの類のエクストリームな経験は思い出係数がかかることを知っている…来年の自分やいかに…
今年は岡山東京間の交通費が浮いたり、カトパコと山下達郎が同じ日に揃ったり、友達からのラブコールも熱かったり。そんなお膳立てせんといてや行かんとあかんやんあかんやん、ということでチケジャム経由でチケット落札。調子に乗って神保町で10年越しにリュック新調したりしてええやんええやん言いながら当日を迎える。。。
■会場まで
早朝の行幸通りには夜間に抜け出せなかった湿気が満ちる。気分は腹から上げてこ↑このために働いてるんやで↑と贅沢具材のおにぎり3つをキオスクで仕入れて特急に乗り込む。数週間前に予約した特急の指定席に座って感じたのは、この席は強い意志でもって確保した指定した席であるということ。越後湯沢から会場へ向かう流しのドナドナバスに乗り込んで感じたのは、この席をあらかじめ指定しておきたかったということ。早くやっときゃ良かった系ほんまダルい。
本命のカトパコまで90分のバッファを持たせて会場着。抜け目ないねえ自分。山の頂にあるメインステージまでの道程にサブステージがくねくね設置されている想定でいたが、実際は同志社大学今出川キャンパス系で同緯度に大小のステージが設置されていた。行ってみんとわからんね。
入場して間もなくどういう奇跡か行きつけのバーのオーナーとバッタリ。世界中の音楽フェスを廻られていて、フジロックにも20年近く毎年六甲から遠征されているとのことだった。会場でお会いしたときはひとつよしなにと先月末にお話しした矢先のことだったので、邂逅してお互いに言葉が出ん。白衣に蝶ネクタイでオールバックではないプライベート姿を初めてお見かけしたな。妖精見つけたきもちに。
ニヤケが止まらんままフンフン勇み足でモッシュピット4列目にひとりリュック抱えたまま陣取り。体力温存とかヌルいこと言うてられへん!と理性が弾け飛んだその瞬間を明確に覚えている。このォ!生きるか死ぬかの戦いにィ!我がァ!王将はァ!負けるわけにはいかんのじゃァ!
■加藤とパコリエル
はい、はじまりました本命。衣装が空調服て。オードリー春日の速度で登場したふたりはパインパインに膨らんだ空調服に身を包んでトゥース!どうやらアンリアレイジとのこと(ギャルソンかと思っていた)。アルゼンチン人がわざわざ日本の服選んでたなら粋やし僕の中で勝手ながら神話にさせていただきます。
1曲目から大興奮です。いつも心にあるけどうまく言葉を与えられなくて掴みどころのない気持ちってあるやん?歌詞に共感が止まらんかったわ。
「Cuando ella baila, se le ve, se le ve.Debajo esa minifalda, quiero ver, quiero ver.Que rebote.Dum, dum, dum, dum, dum, dum, dumbai.Dum, dum, dum, dum, dum, dum, y rompe.Dum, dum, dum, dum, dum, dum, dumbai.Hoy te voy a hacer llorar」
(和訳:彼女が踊ると見える、見えるよ。ミニスカートの下が見たい、見たいな。彼女が跳ねるとドゥン・ドゥン・ドゥン・ドゥン・ドゥン・ドゥンバイ、ドゥン・ドゥン・ドゥン・ドゥン壊しちゃえ、ドゥン・ドゥン・ドゥン・ドゥン・ドゥン・ドゥンバイ、今日は夢中にさせてやる)
ステージ両サイドのモニターで明らかになる歌詞の低俗さ加減、ヘミオラ骨格グルーヴ、バックのギターはTinyDesk以降クビ、ハッシュタグ文化に染まっていることの証左か記憶が断片的で悔しいがまあライブってそんなもんか。いやー低俗グルーヴマジで最高やったなしかし。
終わってから知ったが、あろうことか加藤とパコリエルを逆で認識していた。なんでやねん。おぎやはぎの左は小木やねんからカトパコの左も加藤やろ相場。アラブ界隈?いやいや、アルゼンチン左から読むしやっぱなんなん?
■合流
各キャリアが臨時基地局を整備していたものの送信メッセージに打刻されない状況が続き友達を探すのも一苦労。見つかってクゥーンです。エクストリームな環境下で友達といただくカツカレーのうまいことピザの如し。絵日記ならここ描く。
20代後半になってできた友達だからか、それともお互いに生来そういうATフィールドだからか、それともそれぞれがそれぞれの音楽畑を持っているからか、3人で同じことしたのはこのカツカレーくらいだったかと回顧。緩やかな連帯が心地よいね。
そもそもこんな場に呼んでくれたのもベースキャンプお裾分けしてくれたのもマジでありがたかった。連帯保証人をお捜しの際はお声掛けいただいて結構です。
■STUTS KEEP THE GROOVE GOING
リハで『Ride』演ってくれんのかよ太っ腹やなあと後ろノリを感じていたら雨。ゴアの足下が即死。鎧ちゃうんかえ。禍福は糾える縄の如し…福の方が太いよな…うん… 武嶋聡 on Saxophone、オオギナ on Guitar、打ち込み曲の生演奏しかも好きな楽器奏者なんやから雨など堪えろ自分。
んで本番スタート。客演が公立小学校並のバラエティ。京都METROの子、豆腐屋、大麻前科持ち、こども、ゴロツキ、板橋一般人etc... 東大卒の求心力に依るものという理解でよろしいでしょうか。
白眉はポカリの曲やな。ストリングスの打ち込みポカリの浸透圧意識してるわ。バカ沁み。まつ毛に乗った雨粒がHanaHopeに虹をかける。記憶の中の宗教画とリンクして夢見心地。五感でキレイなものを味わえた。
ちなみに夜中に苗場プリンス裏を徘徊していたらSTUTSがDaichi Yamamotoと仲良く散歩してるとこ見れた。うれしいきもち。
■風呂
雨に打たれて冷え切った体を温めようと苗プリ銭湯に向かう。会場から苗プリまでの道にはデカい川が流れていて遠回りするハメに。やっと着いたかと思えば長蛇の列。全身濡れた状態で1時間弱待つのは過酷でした。しょぼサウナとヌルヌル泉質湯船で施設そのものには好評価ボタン押せへんけど、状況も状況なだけになんとか命拾いした心地。達郎を前の方で観るためにさっさと出ようと思っていたけど、風呂に身体が溶け始めてしまい結局長風呂してしまいました。
■山下達郎
己の長風呂に加え、会場入口に戻るまで交通整理があったり、会場入ってからも達郎客で前が詰まってたりと人がバイバインになっていた。オンタイムで観れない危機に瀕しながらやっとの思いでベースキャンプ到着。広大なグリーンステージが後ろの後ろの方まで満員。お馴染みのコーラスから幕が開ける。間に合った…
ほとんどステージ最後列ながらも音質がめちゃくちゃ良くて驚いた。普通ボヤけるやろうにSparkleのキレが後ろまで届くって凄いわ。頭のフロアタムで瞬時に沸いたプラスティック・ラブ。途中から竹内まりや割入ってきてヤバかった。i just playing the game... の節の達郎コーラス聴けたので人生アガっちゃった。これからどう生きていこうな。
■fourtet
事前情報なしで友達に連れられて観た。ホワイトステージの音質というか音量これまたヤバい。疲れた身体を更に侵してくる。が、脊髄にくるあの響きはイヤホンでは体感できず噛み締めときゃ良かったと後悔。入場口で会ったバーテンダーさんはfourtetがベストアクトやったとのこと。なおさらまた観たくなるやん〜!
■野宿
友達は近所に宿を取っていたのでお別れ。僕は雨を吸ってダンベル化した荷物を持って朝6時のバスまで5時間野宿。さすがに標高高くて7末でも夜は冷えた。冷えと興奮でなかなか眠くならず、苗プリまで散歩したり、もう1回会場入ったり、ペラペラサンダルで徘徊しながら陽を待つ。
■帰宅
朝10時に帰宅。ホ別4の30時間コースでした。
正規の総費用をメモしておく。
東京までの往復交通費_¥30000/東京↔越後湯沢_¥13000/越後湯沢↔会場_¥2000/1DAYチケット(正規)_¥25000/付随する衣食住費用_¥20000
□ゆっくりまわっていくようだ
昨年度の健康診断で高血圧と診断され、自己流で塩分に配慮した生活を続けて丸1年が経過しようとしていた矢先、見慣れない会議通知を受信する。会社お抱えの保健師からWeb面談機会を設定されたのである。1年前の健診結果の話を1年後にする…保健師の生態はよく分からんな、と思いつつもコメントをつけて承諾した。「よろしくお願いいたします。パワー」
業務の合間を縫って面談開始。こうも保健師っぽいのか保健師はと内心感じながらひとつくくりの幸薄そうな中年女性と30分程度お話しした。カチッとした職業倫理をお持ちのようで、白米3合は3食で食べるつまり1食1合が米側への配慮ですよね白米ってなんであんなイカすんですかねとヘラヘラする僕を普通に咎めてきた。久々に普通に怒られてだいぶ痺れたよな。最高。保健師は最高。信用できる。変にかかっちゃった僕は話し終わる頃にダイエットスイッチONを自覚した。
んでマイナンバーはすごいな。マイナポータルを覗くと会社の健診結果が連携されてんねんで。知ってた?そしたらば言わずもがなGPTの出番ですね。直近5カ年分の健診結果を食べさせて具体的な食事・トレーニングメニューを吐き出させる。保健師の心に刺さるお言葉をGPTが客観指標で補強してきてこちとら参りましたわ。
さて、現状問題ないが男性30歳平均からするとやや高位と認識できた指標は以下3つ。
①Hba1c:直近2ヶ月の平均血糖値を示す糖尿病判定のメイン指標。しごおわ白米1合生活してたらインスリンも効かなくなるわな。
②ALT:ボイパがうまい英語教師ボブ先生ではなく脂肪肝判定のメイン指標。余った糖質が中性脂肪として蓄えられて、度を越すと数値が高くなる。
③血圧:風が吹けば桶屋が儲かるし、桶屋が儲かれば風が吹いている。血圧高けりゃどこかが悪い。奔走していた減塩だのトマトジュースだのは下流における打ち手に過ぎず、上流の打ち手を突き止めるべきやった。鴨川デルタでゲロ吐いても生態系に影響ないみたいな故事成語なかったっけな。
夕飯の炭水化物過剰摂取さえ止めればOKとの助言だったが、こちとらエクストリーム癖があるので炭水化物を極端に制限するケトジェニック法を採用。上記のHba1cとALTは採血しないと把握できないのでさしずめ5kg減量を管理指標に、摂取カロリー源を脂質ないしタンパク質に切替え。最初の3日は四六時中炭水化物食べたいンゴ今すぐその角から飛び出してきてクレメンスが続く地獄っぷり。立ち眩みも激しく日常生活に支障が出た。
3日を過ぎると楽になったが「『今日薬物に手を出さずに済んだ』の連続です」とほざくダルクの連中の気持ちが今は分かる。炭水化物を一度でも摂取するとケトジェニックが即解除されて、そこからケトジェニックに戻すのにまた地獄の3日がやってくる。じゃあ僕はいつになったらナポリピザを食べられるのでしょうか!!!殺してくれ!!!まずはさっさと5kg減量クリアしたい。ゴールテープ手前に寄せてもいいかなGPTコーチさんよ。